大阪ニュース

生理と向き合うきっかけ提供 大丸梅田店でイベント

2020年3月5日

 8日の国際女性デーに合わせ、生理について理解を深めるイベント「ピリオドラボ」が4日、大阪市北区の大丸梅田店で始まった。いらいらや腹痛といった症状が書かれたカードを集めると、対処法が学べる仕掛けが用意され、来場者に生理と向き合うきっかけを提供している。9日まで。

生理の症状に合わせた助言を書いているカードを並べた会場=4日、大阪市北区の大阪梅田店

 インターネット上で女性向けの診察サービスを手掛ける「ネクストイノベーション」(同区)が、重い症状でも自身の体への理解が不十分だったり、適切に医療につながっていない人が多いと問題視。関心を持ってもらおうと、同店の女性向けフロア「ミチカケ」でスペースを開設した。

 来場者は、自身の生理の傾向に該当する症状が書かれた「モヤモヤカード」を収集する。生理前の「イライラ」には、リラックスできる行為が勧められていたり、生理中の頭痛には事前の服薬が助言されたりしており、来場者は自分に合った対処法を探っていた。

 薬剤師らへの相談もでき、生理の2週間前からだるさが始まるという会社員の女性(22)=同市住吉区=は「服薬でコントロールできるならやってみたい」と対応を学んでいた。

 ネクストイノベーション広報担当の永井玲子さんは「自分の体に興味を持ち、必要に応じて受診するきっかけにしてもらえれば」と呼び掛けていた。


サイト内検索