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進化する伝統文化に光 掛軸アートと金箔の照明展

2020年3月21日

 家具販売のマルキン(大阪市浪速区日本橋5丁目)は、進化する日本の伝統文化にスポットを当てたアートイベント「掛軸アートと金箔(きんぱく)の照明」展を同社ショールームで開催している。掛け軸ブランド「kakejiku art(カケジクアート)」からファッションデザイナー、コシノヒロコさんの作品など36点を照明や家具とのコーディネートで展示、販売している。22日まで。

現代のライフスタイルに合った掛け軸の活用を提案する展示会場 同じテーマの画像
金箔を通して青色の光を放つゴールドブルーランプ

 カケジクアートは、掛け軸職人と世界で活躍するアーティストらが、掛け軸を使った今までにない空間作りを発信するブランド。同展は参加アーティストの一人で大阪市出身の建築家、眞野サトルさんの建築設計事務所が共催。

 会場は、販売用のソファやテーブル、装飾品などが並ぶ4フロアで、岸和田市出身のコシノヒロコさんら大阪にゆかりのあるアーティストを中心に展示。高級革製品メーカー「オロビアンコ」の設立者であるジャコモ・ヴァレンティーニらの作品も住空間に溶け込むように配置した。

 また、金沢を代表する伝統工芸品の金箔と、特殊照明製造の八紘電機(東大阪市)、デザイナーのコラボレーションによる照明「GOLDBLU lamp(ゴールドブルーランプ)」を日本のショップで初めて展示販売。1万分の1ミリまで薄く作られた金箔を通した光が荘厳な青色に変化し、来場者を魅了している。

 マルキンの金谷光憲代表は「家具が住空間を豊かにするように、アートを感じることは豊かな暮らしにつながる。暮らしの中でのアートをイメージし、身近に感じてほしい」とアピールしていた。

 午前10時〜午後7時。問い合わせは電話06(6641)0467。


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