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広報初心者 PRを支援 大阪のTMオフィス

2020年4月18日

 一般社団法人「地方PR機構」を設立するなど地方からの情報発信を得意とするPR会社「TMオフィス」(本社・大阪市)は、広報初心者のために独自開発したプレスリリース自動作成サービス(ビジネスモデル特許申請中)を、年間使用料3万円(税別)で使い放題となるサービスを始めた。

プレスリリース自動作成機能のユーチューブによる解説画面

 サービスは、2006年に同社が独自開発したシステム。その後改良を重ねながら、使いやすさを追求。近年は、広報初心者が多い地方企業のための会員サービスとして提供してきたが、大阪をはじめとする都会企業からも使用希望が多いことから、一般公開に踏み切った。

 年間契約で、IDとパスワードを貸与。同社サイトトップの「真っ青な海に浮かぶ船」をクリックし、IDなどを入力して使う。また画面上の女性をクリックすると、動画投稿サイトのユーチューブで説明動画を見ることができ、手順に迷うことが少なくなるよう工夫されている。

 同社は、内閣府地方活性化伝道師の称号を持つ殿村美樹さん(59)が代表取締役を務め今年創業31周年。過去に3千件を越える地方PRを手がけ「今年の漢字」「ひこにゃん」「うどん県」「佐世保バーガー」などのPR立案で知られる。

 今回のサービスでは、初心者でもナビゲーションに従って項目を埋めていくと、プレスリリースの基礎がまず完成。さらに質問などを埋め進めると、ワード画面にまとまりダウンロードできる。その後は、自身のイメージに沿って自由に編集可能。広報担当者が最も悩むタイトルも自動で提案してくれる。

 担当者は「“PRはプロに任せて”という大手広告代理店の言葉通りだと、当事者のスキルはなかなか上がりません。何事も一緒にやって、成功や失敗を実感しながら自身や企業の成長に役立てていく発想が大切」と話している。


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