大阪ニュース

車内の熱中症に注意 JAF大阪支部が呼び掛け

2020年6月1日

 日本自動車連盟(JAF)大阪支部は、気温と湿度が上昇する6月を迎え、車内での熱中症への注意を呼び掛けている。

 消防庁によると、全国で昨年6月に、熱中症で4151人が救急搬送された。大阪府は全国最多の283人だった。また、昨年5月1日から9月末までの間に、府内で5182人が緊急搬送されたという。

 南向きに停車した車内温度や、ダッシュボードとハンドルの温度を計測するJAFの実験によると、軽ワゴン車より、大型のスポーツタイプ多目的車(SUV)が、温度が高くなることが明らかになった。

 同じ車両を2台使った実験では、同じ気温の場合に、湿度が高い車の方が、熱中症になりやすいことも判明している。

 同支部は「6月だから大丈夫と考えるのではなく、こまめな水分補給や冷房を利用するなど、真夏の屋外で行動する時と同じくらいの注意が必要」と強調している。


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