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ガス警報器で災害情報発信 大阪市が大ガスと提携

2020年7月10日

 大阪市は9日、大阪ガス(大阪市中央区)と連携し、市が発信する災害情報を通信機能付きのガス警報器を通じて音声で配信、注意喚起する取り組みを発表した。携帯電話を持たない人や屋内への配信を強化し、伝達手段の多様化を目指す。両者は協定を結ぶことにしており、試みは全国初という。

 市によると、市内には高層マンションが多く、騒音の影響もあって、防災無線では災害時に音が伝わりにくいという課題が指摘されている。

 市は、今年4月に「災害情報一斉配信システム」を導入。災害時の避難情報や連絡事項を、携帯電話への緊急速報メールや市の公式SNS(会員制交流サイト)などを通じて発信してきたが、新商品の発売に合わせガス警報器を配信先に加えた。配信は8月19日から始まる見込み。


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