大阪ニュース

田原本町(奈良県)と災害協定 スーパーおくやま

2020年8月6日

 大阪の中堅スーパー「コノミヤ」(本社・大阪市鶴見区)傘下の地域スーパー「おくやま」(奈良県)は5日、本社を置く同県田原本町と「災害救助物資の供給等に関する協定」を同町役場で締結した。森章浩町長と小山光作おくやま社長が協定書にサイン。芋縄隆史コノミヤ社長らも同席した。

災害援助協定を結んだ田原本町の森町長(中央)と小山おくやま社長(左から2人目)。右から2人目は芋縄コノミヤ社長=5日、奈良県田原本町役場

 同町は奈良盆地のほぼ中央部に位置し、町内には大和川など4本の一級河川が流れ支流も多い農村地帯。「おくやま」は同県内に6店あり、5月にコノミヤ傘下入りした。

 森町長は「これまでにも他のスーパーや他業種の会社などと同様の協定を結んでいるが、町内に本社がある“おくやま”さんと協定できたことはコミュニケーションの面で喜ばしい。全国各地で集中豪雨による被害が多発しており、町民の命と暮らしを守る上で心強い」と謝辞を述べた。

 小山社長は「コノミヤグループは地域貢献を大きな目標に掲げており、日頃お世話になっている地元の皆さんにお役に立ちたい」と説明。

 芋縄社長も「“おくやま”と一緒になることとなり、初めて奈良県とご縁ができた。災害援助協定締結は18市町になったが、今回の新型コロナウイルスで消毒薬の緊急供給要請が一部自治体で出るなど、消費者ニーズは多岐にわたっている。できるだけ要望に応えたい」と話した。


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