大阪ニュース

万博ロゴにあなたの声を 11日まで意見募集

2020年8月9日

 2025年大阪・関西万博の運営主体「日本国際博覧会協会」は、公式ロゴマークの最終候補5作品に対してロゴマーク公募サイトなどで意見を募集している。万博のテーマ「いのち輝く未来社会のデザイン」や、開催地の大阪にちなんだ個性豊かな作品が出そろった。寄せられた意見は、各分野の専門家らによる最終選考会で参考にされる予定。万博開催前に関われる貴重な機会でもある。真剣な意見はもちろん、いっちょかみするんやったら今やで!

5894作品から絞られた最終候補の5作品
最終候補作品を発表する日本国際博覧会協会=大阪市中央区

 最終候補A〜Eの5作品の各コンセプトは次の通り。

 【A】一本一本の線は、関わる人々の情熱、活気、好奇心、誠意を表現。その線は多様に交差し、面となり、社会を構成する。内側から外側に湧き出るように循環。常に生まれ変わり、持続可能な世界を創造する。上から見ると大阪のローマ字表記の頭文字「O」。「未来社会を創り出す活力・動力」を表現した。

 【B】色も形も異なる多種多様な人々の思いがないまぜに絡み合った時、この世界を変えるとてつもなく大きなエネルギーが生まれると考えた。多様性を認めた自由の中にある調和と力強さを「輪」と「うねり」で表現。この世界の未来が輝きに満ちたものになることを願った。

 【C】輪飾りをつなげて場を彩る行為は、個をつなげて完成する共創そのもので、万博のコンセプトや祝祭性と調和すると考えた。輪が連なっていく様子を明快なルールで造形。親しみやすさやわくわく感を込めた。大阪の「O」と「大」を形に取り込み、赤は情熱やにぎわい、金はその輝きを表した。

 【D】多様な価値観が溶け合い、未来を共創する営みをシンボル化。可能性の中を巡る巨船のように、人々のロマンなど、さまざまな思いを受け止める姿にした。三つの立体は、自然や英知、生命などの地球上のあらゆる個を表現。表面の質感は、共感や変化、生命力を抽象化。万博、地球の営みを力強く表現した。

 【E】目玉のような赤い円などが連なって輪となり、「踊っている。跳ねている。弾んでいる。だから生きている」を表現。1970年大阪万博のデザインの要素を意識。それを受け継いだセル(細胞)たちが未来を共創すると思いを込めた。セルはキャラクター化し、文字や数字で命の輝きを表現するように生かす。

 ◇サイトでの意見募集では、各作品の印象を選択肢から選んだり、自由に記述したりできるようにしており、はがきでも受け付ける。最終候補作品を掲載したポスターを府庁、大阪市役所、府立中央図書館、府立中之島図書館などで11日まで掲示している。最優秀作品の決定は今月下旬以降の予定。問い合わせはフリーダイヤル(0120)922725、ロゴマーク公募事務局。


サイト内検索