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歌劇団OGや市民一体 「豊国踊り」マスクで群舞

2020年8月10日

 豊臣秀吉の七回忌に当たる1604年に町人がささげたという「豊国(ほうこく)踊り」を踊る催しが8日夕、大阪市中央区の大阪城天守閣前本丸広場で開かれた。一般の来場者をはじめ、宝塚歌劇団やOSK日本歌劇団のOGらが一緒になり、踊りを披露した。

マスク着用で一定の距離を空けて豊国踊りを楽しむ来場者ら=8日夕、大阪市中央区の大阪城天守閣前本丸広場

 豊国踊りは1604年8月の「豊国臨時祭礼」のクライマックスとして行われ、京都の町人1500人が華麗な群舞を披露したとされる。京都の豊国(とよくに)神社が所蔵する「豊国祭礼図屏風(びょうぶ)」などに様子が描かれている。

 催しでは、宝塚歌劇団やOSK日本歌劇団のOGらが手本を見せた後、新型コロナウイルス感染予防にマスクを着けた来場者らが一定の距離を取って、踊りを楽しんでいた。

 また、河内音頭の秀吉ゆかりの演目の中から、秀吉の物語である「出世双六太閤記」のうち、「豊臣秀吉里帰り」が天龍小若丸さんによって披露され、それに合わせて大阪市日本民踊研究会のメンバーと来場者が一緒に踊った。


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