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大阪の食で反転攻勢 「Go To イート」

2020年8月29日

 大阪観光局の溝畑宏理事長は28日の定例会見で、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う外出自粛から脱却し、「ステイ・ホームからゴー・アウトへ」をテーマに誘客を進めていく方針を示した。

世界文化遺産登録から1年を記念した催しをPRするハニワ駅長、ハニワ部長とハニワをイメージしたポーズを取る溝畑理事長(左から)=28日、大阪市中央区の大阪観光局

 国の飲食業界救済策「Go To イート」キャンペーンなどの制度を活用し、「明るい未来を展望しながら不安を小さくする。いつまでも巣ごもりではなく、9〜11月に経済を動かさないと国が破綻してしまう」と強調した。

 「Go To イート」では観光局が事務局を担うことになっており、溝畑理事長は、今月、府の営業自粛要請があった大阪・ミナミの一部区域を「徹底して応援したい」と表明。広報での注力を念頭に「食文化は語らいや触れ合いもある。大阪の食をテーマに反転攻勢したい」と述べた。

 食事券は、購入価格1万円分を200万冊、対象店舗は1万8千〜2万軒を想定しており、制度の詳細は9月中旬に発表するとしている。

 一方、国内に目を向ける「マイクロツーリズム」の一例として、世界文化遺産登録から1年を迎えた百舌(もず)鳥・古市古墳群の周遊を紹介。スポーツでは、9月22日にある総合格闘技の「K−1ワールドグランプリ」大阪大会にも言及した。


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