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生きる元気と希望を 発起塾 50歳以上のミュージカル

2020年9月15日

 50歳以上の出演者で構成するシニアミュージカル発起塾の公演「ポケベルが鳴らなくて」が、大阪市中央区のドーンセンターを皮切りに始まった。使命を終えたポケットベル(通称ポケベル)とシニア世代を重ね合わせた舞台を通して、生きる元気と希望を伝えている。

「ポケベルが鳴らなくて」の出演者=12日、大阪市中央区

 発起塾は、中高年のための音楽劇教室として、1999年に大阪を拠点に誕生。劇団員は現在180人で、平均年齢65歳。大阪、京都、神戸、名古屋の全国4カ所で活動している。

 「ポケベルが鳴らなくて」は、昨年9月に接続サービスを終了したポケベルをはじめ、ブームを巻き起こしながらも使命を終えてしまった「モノ」たちの悲喜劇。物語について、塾長の秋山シュン太郎さん(63)は「シニアの最後の意地」と紹介している。

 公演は12日に始まった。大阪(ドーンセンター)での次回公演は10月22、23日。


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