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阪堺に“赤電”カラー 福岡・筑鉄と共同企画

2020年9月19日

 阪堺電気軌道は18日、福岡県の筑豊電気鉄道で運行している西鉄北九州線廃止20周年記念号(通称・赤電(あかでん))のカラーリングを施した車両を、大阪市住吉区のあびこ道車庫で報道陣に公開した。両社の共同PR企画の一環で、一般運行は10月中旬から約3年間を予定している。

“赤電”カラーをアピールする細井社長(左)と永尾社長=18日、大阪市住吉区のあびこ道車庫

 両社は、沿線に世界文化遺産(福岡県中間市=遠賀川水源地ポンプ室、堺市など=百舌(もず)鳥・古市古墳群)があり、同じメーカーの低床式車両を運行しているなど共通点があることから、新型コロナウイルスの収束後に両社沿線に誘客を図ろうと共同PRを企画した。

 “赤電”カラーは、阪堺電車のモ162号車を塗装した1編成で、鮮やかな赤色にクリーム色の帯が特徴。来年度には筑鉄電車の1編成を、阪堺電車の塗装で運行する。

 あびこ道車庫では、企画のオープニングセレモニーがあり、筑豊電気鉄道の永尾亮二社長と阪堺電気軌道の細井康史社長が、記念ヘッドマークを装着。細井社長は「“好きっちゃ筑鉄”“好きやねん阪堺”を合言葉にPRし、アフターコロナ、ウィズコロナの時代に少しでもファンを増やしていきたい」と期待していた。


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