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子育てや防災活動充実へ申し合わせ 大正区政会議

2020年10月1日

 大阪市大正区で29日、区政会議が開かれた。若年層の転出が顕著な現状を踏まえ、子育てや防災など地域福祉活動の充実に取り組むことを申し合わせた。

地域福祉活動のありようを協議する区政会議メンバー=9月29日、大阪市大正区

 昨年は、大阪市24区全体で見ると転入超過(プラス2万4094人)だが、大正区に限ると転出超過(マイナス283人)だった。特に、20〜30代の若年層の転出が顕著となっている。

 「終点の街」と形容される交通の不便さが背景にあると考えられ、同区の人口6万2939人は24区の中で最も少ない。

 吉田康人区長は「地域福祉の充実に魅力を感じる人は多くいる」と、子育てや防災の充実を課題に挙げた。地域福祉活動の担い手不足については「(活動する人たちの)熱い思いをどう伝えるかが、一つのポイントになる」と話した。

 区政会議公募委員の女性は「ママ友にも地域活動に参加したい人はいる」と話し、区役所の情報発信強化を求めた。


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