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韓国・関西経済フォーラム 地の利生かした発展探る

2020年10月29日

 「第12回韓国・関西経済フォーラム」が28日、大阪市中央区のホテルで開かれた。新型コロナウイルス禍で世界経済が停滞する中、関西の地の利を生かした両国経済の発展策を探った。

韓国の有望なスタートアップを紹介するKOTRA担当者=28日、大阪市中央区

 コロナ禍に加え、日韓関係が徴用工訴訟問題で冷え込む中、フォーラム主催者の※泰奎駐大阪韓国総領事は「韓国との縁が深い関西地域の重要性と役割は大きい」と訴え、関西発の経済交流促進に期待を寄せた。

 関西経済連合会の松下正幸副会長はビデオメッセージで参加し、韓国のスタートアップ(革新的な新生企業)支援事業を12月にオンラインで実施する計画を説明。「コロナ禍でもできる取り組みを進める」と語った。

 講演した大韓貿易投資振興公社(KOTRA)大阪貿易館の大石好彦投資チーム課長は、韓国の有望なスタートアップを紹介。「世界をけん引する韓国スタートアップに注目してほしい」と呼び掛けた。

 フォーラムには経済人約100人が出席。2025年大阪・関西万博も俎上(そじょう)に載せ、松下副会長は韓国のパビリオン出展を呼び掛けていた。

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