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先進県の知恵も 「防犯防災総合展」始まる

2020年10月30日

 犯罪や災害対策の最新情報を発信する「防犯防災総合展2020」(実行委など主催)が29日、大阪市住之江区のインテックス大阪で始まった。関連企業・団体や行政機関などが約110のブースを出展。年々巧妙化する各種犯罪や、頻発する自然災害などに備える製品・技術の数々を紹介している。30日まで。

多彩な防災関連製品などが並んだ高知県ブース=29日、大阪市住之江区のインテックス大阪

 会場内では、不審者が発する特有の振動成分を未然に抽出、検知する防犯カメラシステムや、新型コロナウイルス禍を受けた感染対策機器などが並び、来場者が熱心に見学していた。

 このほか、幾多の風水害に見舞われ、南海トラフ巨大地震発生時に大きな津波被害を想定している高知県のブースでは、“防災先進県”として地元の防災関連企業が自慢の製品やシステムを披露。多機能な避難用リュックサックや避難ルート誘導アプリ、避難所用の間仕切り・ベッド、地下に備える災害用トイレなどが注目を集めた。

 同県産業振興センターの担当者は「過去のつらい経験を生かした取り組みの数々を、他の自治体など多くの方々にご覧いただきたい」と話した。午前10時〜午後5時。入場無料。


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