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五輪選手に安心を 山本化学工業 機能性マスク寄贈

2021年1月16日

 医療機器、複合素材メーカーの山本化学工業(大阪市生野区)は15日、健康増進機器認定を受けた同社の機能性マスクを、東京五輪日本代表選手500人に寄贈すると発表した。すでに出荷できる体制を整えており、選手本人や競技団体から申し込みがあれば順次対応する。

東京五輪日本代表選手に寄贈を決めた山本化学工業の機能性マスク=15日、大阪市中央区

 新型コロナウイルスの感染が、各種競技の日本代表選手らにも及んでいる状況を受け、安心して感染対策し、万全の状態で大会に臨んでもらおうと寄贈を決めた。

 マスクは、昨年12月に発売した「バイオエスペランサめぐり美シールドマスクEXタイプ」(1枚3万3千円)。常温赤外線を放射し、顔全体の血流が改善。唾液量が増えることで、唾液に含まれる免疫抗体の増加につなげる。

 マスクと口との空間が大きいことから、息苦しさが軽減され、アスリートのウオームアップやクールダウン用としても注目を集めている。

 同社の山本富造社長は「1年待ったアスリートの思いを考えると、何とか東京五輪を開催していただき、一人でも多くの日本人選手に金メダルを取ってもらいたい」と話した。


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