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“阪急史上最大”チョコ博 300ブランド3千種類 集結

2021年1月21日

 300ブランド3千種類を集めた国内有数の催事「バレンタインチョコレート博覧会」が20日、大阪市北区の阪急うめだ本店で始まった。全館で売り場を設ける“阪急史上最大”をPR。予約販売を強化する一方、新型コロナウイルス禍で感染予防対策を徹底し、来店して楽しめるえりすぐりを集めた。

行列が絶えない洋菓子ブランド「オードリー」の売り場。“密”を解消するため、今回は会場やインターネットでの来店予約を導入した=20日、大阪市北区の阪急うめだ本店

 阪急によると、店内の“密”を回避するため、ネット上の先行予約を通常より1カ月程度早い昨年12月2日に開始。通路幅は通常比で1.5倍の6メートル程度とし、開店前に300人が並ぶこともある人気ブランド「オードリー」は、QRコードを用いて入店予約を設けるなど工夫した。

 イートインは、カカオを応用した8種類を用意。大阪の人気ラーメン店「人類みな麺類」が、フレンチレストランと手掛けた「フレンチカカオラーメン」は、カカオを砕いたカカオニブを麺に練り込み、泡状のフレンチソースを添えた。ほかにもピザやカレーなど、各店がオリジナル品をそろえた。

 旅の自粛が求められる中、フードマーケティング部のバイヤー高見さゆりさんは「エスカレーターを使い、旅をするようにチョコレートを楽しんでほしい」と話している。

 昨年の全体売り上げは25億円。来店者減を見込む一方、予約が堅調で、今回も「前年並み」を目標にしている。


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