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密回避、快適に 京阪電鉄 プレミアムカー公開

2021年1月21日

 京阪電気鉄道は20日、3000系車両全6編成の6号車に組み入れる新造の座席指定特急車両「プレミアムカー」を、寝屋川市の京阪電車寝屋川車庫で報道陣に公開した。31日から導入を開始し、昼間時は原則として全ての特急列車がプレミアムカー車両付きになる。

青色を基調にした新造のプレミアムカー車両=20日、寝屋川市

 プレミアムカーの象徴である金色の扉に、青色を基調にしたボディー。従来の8000系プレミアムカーに比べ、座席の前後間隔を20ミリ拡大、より快適な乗り心地を目指してクッションも改良した。

 行き先表示器は、窓ガラス層間に液晶ディスプレーを内蔵する技術を採用。省スペース化を実現するとともに、一度での多言語表示や動画表示もできる。

 同社によるとプレミアムカーは、新型コロナウイルスの影響で昨年4〜5月は1日当たりの平均乗客数が通常の「2〜3割」まで減少したものの、同12月には「5割程度」まで持ち直した。

 同社の井上欣也常務は「コロナ禍でお客さまが減っている状態ではあるが、プレミアムカーは密を避けて乗車できる。多言語対応しており、数年後になるかもしれないがインバウンド(訪日外国人客)のお客さまもご利用しやすい」とアピールした。


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