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コロナ禍減収 支援募る 大阪交響楽団

2021年1月22日

 新型コロナウイルス禍でオーケストラは財政難に陥っている。大阪交響楽団(堺市)も、インターネット上で資金を募るクラウドファンディング「大阪交響楽団支援プロジェクト」を始めた。「聴くものも、演奏するものも満足できる音楽を!」をキャッチコピーに、中止・延期公演の減収補?(ほてん)として支援を募る。目標額は2千万円。2月27日まで。

クラウドファンディングで支援を募っている大阪交響楽団(C)飯島隆

 同楽団は約100公演近くが中止もしくは延期となり、損害は1億2千万円に上る。非常に厳しい経営状況の中、「少なくとも本年度の収支を、トントンか黒字にするために必要なご支援」という目標額に設定した。

 返礼品には「定期演奏会プログラム全225冊コレクション」(7万円)や、楽団員によるプライベート楽器レッスン(3万円)など同楽団ならではの内容のものや、関係企業からの協賛品、地元のプロバレーボールクラブチーム・堺ブレイザーズ選手のサイン入りユニホーム(5万円)などをそろえる。

 担当者は「これを機に、これだけの企業に支えられている大阪交響楽団を知っていただき、コロナ収束後には演奏会やイベントなどに足を運んでいただければ」と話している。

 プロジェクトページのアドレスは次の通り。

https://camp−fire.jp/projects/view/358947

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