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検査体制など整備 病床確保への支援金

2021年2月19日

 新型コロナウイルス対策の関連予算は、多くの部局が計上、影響が多岐にわたるため幅広い施策で対処する。医療関係では健康医療部の関連予算が1696億円。内訳は検査やワクチン接種などの整備に388億円、入院医療体制確保に1231億円、感染拡大に対する準備に77億円を見込む。

 病床確保に向け、各医療機関への支援金として15億円を充当し、30床を目標に公募していく。医療体制逼迫(ひっぱく)時の支援も25億円を確保した。

 商工労働部では、新型コロナ感染症関連融資制度をはじめとした中小企業向け融資に約9千億円を計上。失職者への就職支援などにも取り組む。

 福祉部は4千万円の予算をつけ、収束後にも対応した地域活動モデルの開発を助成。さらに、重症化リスクの高い高齢者のいる社会福祉施設に専門家を派遣する事業に新規で取り組み、対策を強化していく。

 府民文化部は、新型コロナウイルスの調査研究費用に3400万円。公演機会がなくなったアーティストなどに活動の場を創出する事業や、会場使用料の補助に各7500万円を予算確保し、文化芸術活動の復活に取り組む。


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