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ノーベル賞吉野氏に吹田名誉市民第1号

2021年3月5日

 吹田市は3日、名誉市民にリチウムイオン電池の開発でノーベル化学賞(2019年)を受賞した同市出身の吉野彰氏(73)=神奈川県在住=を決め称号を贈った。贈呈式の開催は未定。

 吉野氏は1948年に同市に生まれ、同市立千里第二小、同市立第一中を卒業。府立北野高(大阪市)から京都大工学部を経て旭化成工業(現・旭化成)に入社し、現在は同社名誉フェロー。

 吉野氏は「竹やぶだらけの自然に恵まれた環境の中で子ども時代を過ごし、毎日、魚釣りやトンボ釣り、カブトムシ取りなどで遊んでいたのを思い出します。多くの吹田市民の皆さまが、私の受賞を喜んでいただいたことを誇りに思っています」とコメントを寄せた。

 同市名誉市民条例は、昨年12月に創設。吉野氏が第1号となる。


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