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平和のキャラ「せいタン」が歓迎  聖賢小に登場

2021年4月8日

 大阪市城東区の聖賢小学校(小平泰弘校長)で7日、校章のハトをイメージした着ぐるみが入学式の会場に登場し、新1年生を喜ばせた。ハトは平和の象徴でもあり、着ぐるみを用意した聖賢連合振興町会は「コロナに負けないで」とエールを送った。

聖賢小の入学式に登場した着ぐるみ「せいタン」=7日、大阪市城東区

 名前は「せいタン」で、登校用の帽子と校章入りのマフラー、オリジナルのポシェットを愛用するゆるキャラ。児童たちがデザインや名前を決め、担当の松本由貴、竹内由紀子両教諭は「せいタンの名前は小さい子どもでも呼びやすい」と言う。

 せいタンが式場にお目見えすると、「かわいい」「うれしい」。長女が入学した会社員の藤丸裕揮さん(41)、奈央未さん(36)夫妻は「場が和み、子どもの緊張が解けました」と見守った。

 聖賢連合振興町会長の伊藤春男さん(75)は「新型コロナウイルス禍で地域社会が疲弊している。“せいタン”で活性化したい」と話している。

 聖賢小は、校歌で「♪平和と愛をあらわした かわいいはとの校章に〜」と歌っている通り、平和学習が盛ん。校区内には大阪大空襲を受けたJR京橋駅の慰霊碑があり、毎年、全校児童が千羽鶴を折って奉納している。


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