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重症病床が逼迫 週末外出自粛を 吉村知事呼び掛け

2021年4月10日

 大阪府の吉村洋文知事は9日、新型コロナウイルスの感染急拡大に伴い病床が逼迫(ひっぱく)しているとして、府民に週末の不要不急の外出自粛を改めて呼び掛けた。

 8日時点の重症病床の運用率は201床に対して163人が入院し、81・1%に上っている。重症者のうち50代以下の割合も目立っており、「第3波」の昨年10月10日〜今年2月28日は17・5%だったのが、「第4波」の3月1日〜31日は27・9%に急増している。

 さらに、40代と50代の重症化率が第3波の1・9%に比べて、第4波は3・3%と約1・7倍に増えている。

 吉村知事は、確保病床数を超えて重症患者が発生する可能性が高いと危機感を示し、「重症病床が非常に逼迫している。重症病床の確保を進めているが、感染者を出さないことが最も重要だ」と府庁で記者団に述べた。


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