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輝く青色じゅうたん 長居植物園 ネモフィラ見頃

2021年4月19日

 春の花として定着しているネモフィラが、大阪市東住吉区の市立長居植物園で見頃を迎えている。園内では約2万株が愛らしい花を咲かせ、青色のじゅうたんを敷き詰めたような幻想的な光景が来園者を魅了している。初開催の「ネモフィラフェア」は5月5日まで。

約2万株が見頃を迎えたネモフィラ=18日、大阪市東住吉区の長居植物園

 ネモフィラは、ワスレナグサと同じムラサキ科の一年草で、英名は「ベビー・ブルー・アイズ」(赤ちゃんの青い瞳)。近年人気を集めており、同園では初めてフェアを企画した。

 園内の畑では18日、朝から家族連れやカップルらが訪れ、手持ちのスマートフォンで絶景を写真に収めていた。友人と訪れた同市西区の主婦、多田弘美さん(64)は「光の加減で濃淡がきれい。力いっぱい花を開く姿に元気をもらえた」と満足そうだった。

 昨春は、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う緊急事態宣言発令のため約40日間臨時休園となり、咲いた花は静かに見頃を終えた。今春も感染が急拡大している状況で、同園の担当者は「更新している会員制交流サイト(SNS)でも春を感じてほしい」と呼び掛けていた。


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