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空席、静かなホーム JR新大阪駅

2021年5月2日

 5月の大型連休が1日に始まり、ゴールデンウイークが本格化した。新型コロナウイルス感染拡大による3回目の緊急事態宣言中で、例年なら旅行客でにぎわうJR新大阪駅では、昨年同様に発着する新幹線には空席が目立ち、ホームも人影はまばら。今年も静かな連休初日となった。

乗客がまばらなJR新大阪駅の新幹線ホーム=1日、大阪市淀川区

 混雑はなかったが、キャリーバッグを持った友人同士や家族連れの姿もあり、1回目の緊急事態宣言中だった昨年に比べると、人出は若干多いようだった。

 大阪市鶴見区の女子大生(19)は、コンサートに参加するため友人(18)と広島へ。「アーティストに迷惑をかけたくないから、2週間前から外に出ずに感染対策してきた」と遠慮がちに話した。

 福岡県に帰省する吹田市の会社員男性(51)は「独り暮らしの母が心配なので。感染リスクは常に注意する」と語った。

 JR東海によると、1日が東海道新幹線は新大阪発の下りのピーク。午後4時半の時点で、午前8時24分に新大阪を出発する東京発博多行「のぞみ1号」で自由席乗車率70%になったのが最高で、おおむね40〜70%で推移した。「のぞみ」の上り自由席乗車率は10〜40%にとどまっている。


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