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トラブルなく順調 予約に空き、希望者募る

2021年6月10日

 大阪市北区の大阪府立国際会議場(グランキューブ大阪)に設置され、自衛隊が運営している新型コロナウイルスワクチンの「大阪大規模接種センター」は9日、接種開始から2週間が経過した現在の様子を報道関係者に公開した。大きな混乱やトラブルはなく、順調に接種が進んでいるという。一方、予約枠には空きがあるため、希望者に予約を呼び掛けている。

新型コロナウイルスワクチンの接種を受ける人たち=9日、大阪市北区の府立国際会議場(代表撮影)

 同センターでは5月24日に接種が始まり、当初は1日当たり約2500人の接種でスタートし、現在は約5千人に拡大している。今月7日からは大阪府内の65歳以上の高齢者に加え、予定通り京都府と兵庫県の高齢者も対象に加わった。

 接種後に接種済み証を交付したり、2回目の接種の予約を行うブースで人が滞留していたため、ブースの数を増やして対応しており、待ち時間が短縮されているという。

 接種を済ませた兵庫県宝塚市の女性(67)は、同市内で予約しようとしたが取れなかったという。「ここに来るまで1時間以上かかるので、できれば近くで受けたかったが、早く受けたくてここに来た。会場には案内係がたくさんいて、迷うことなくすっと終わった。安心した」と話した。

 同センターの安武優一接種隊長は「大きなトラブルはなく順調。1回目を打っていない人で予約をいただければ、対応できる」と呼び掛けていた。


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