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笑い飯が漫才ツアー 全国12カ所、12月大阪公演

2021年6月13日

 12年前のM―1王者、お笑いコンビ「笑い飯」が全国12カ所を巡る漫才ツアー「笑い飯の漫才天国〜結成20+1周年記念ツアー〜」を行う。大阪公演は最終日の12月12日、なんばグランド花月。コンビ結成20周年の昨年に行う予定だったが、新型コロナ感染拡大で延期を余儀なくされたツアーで、「ストレスを吹き飛ばしていただけるようなライブに」と気炎を上げる。

ポスターと同じ、人気漫画「聖☆おにいさん」のパロディー姿の「笑い飯」

 吉本所属だけで収まらない一線級のゲストが毎回すべて入れ替わる構成で、開幕の7月17日の東京はサンドウィッチマン、8月8日の名古屋はナイツ、10月10日の福岡はジャルジャル、11月7日の宮崎は千鳥、そして大阪は華丸大吉と中川家など。哲夫(46)と西田(47)の2人は「希望は会社に出した。結果的に、場所や日付が変わっても皆さん出ていただけて。漫才だけでなくコントもあるから毎回中身は変わる。僕らの新ネタ? まだ全然。いつも高座ギリギリにできる」と顔を見合わせて苦笑い。

 新旧ゲストとのお笑いバトルを演じるが、2人にとって漫才は「軸足」と表現。哲夫は日頃から仏教関係の研究文化活動にいそしむほか花火評論家や農業など趣味を生かした活動も盛んで「気が付いたら二足のわらじどころやない。稲ワラを使ってわらじ作りまで始めた。漫才がなかったらどこへ進んでんのか分からへん」と真顔に。ピン芸人として大喜利で天才的才能発揮の西田も「年取って、最後に残るんは漫才」と明言。

 「M―1に後輩が出て頑張っているのを見るといつも刺激をもらう。その後輩たちと舞台で出番が一緒になった時、“元のチャンピオンあんまし大したことないな、やっぱし若い現役の方がエエなあ”って思われたら残念やから」と気負うことなく漫才へのこだわりをにじませた。


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