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「こころの再生」府民運動HP刷新

2021年6月15日

 大阪府教育委員会は、子どもたちの生きる力を育む「こころの再生」府民運動のホームページをリニューアルした。新型コロナウイルス禍で社会に閉塞(へいそく)感が漂う中、大人が子どもの話を聞く大切さや耳に残る音楽とともに、「おかげさん」を伝える重要性を説いた動画計2本を制作。実践を呼び掛けている。

リニューアルしたホームページの画面

 新型コロナ禍が続き、子どもたちを取り巻く環境も厳しい中、明るい気持ちになる社会づくりの一環で企画。訴求力を高める仕掛けとして動画を盛り込んだ。

 同運動では府民一人一人が、大切な「こころ」を見つめ直し、すぐに取り組める「七つのアクション」を提示。このうち、特に今必要な行動として二つを取り上げ、映像化した。

 「子どもの話をじっくり聞こう」では、両親に話を聞いてもらえない子どもが自分の殻に閉じこもるようになるが、親が積極的に歩み寄り、心を通わせる物語を提示。

 「『おかげさん』をもっと大切にしよう」では、動画に合わせて作った楽曲と共に、学校生活のさまざまな場面で、子ども同士が「おかげさんで」を伝える様子を流している。それぞれ1分でまとめた。

 ホームページでは運動の詳細をはじめ、企業や学校での取り組みも紹介。その時々に必要な内容を随時更新していく方針で、府教委担当者は「大切な行動を改めて認識する一助となれば」と話した。


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