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住吉祭、堺にも関わり 神輿渡御パネルで紹介

2021年7月22日

 住吉大社(大阪市住吉区)の「住吉祭・神輿渡御(みこしとぎょ)」を紹介するパネル展が21日、堺市堺区の町家歴史館山口家住宅で始まった。今年は新型コロナウイルス禍を受けて、8月1日の渡御の取りやめが決まっているが、8枚の解説パネルを通じて夏祭りを締めくくるのにふさわしい壮大な伝統行事の姿を伝えている。8月2日まで。

渡御の行程や歴史を示すパネル=21日、堺市堺区の町家歴史館山口家住宅

 展示では、境内から堺市の宿院頓宮(とんぐう)まで約7キロを練り歩く渡御の行程や、1704(宝永元)年の大和川の付け替えまで堺までは地続きであった歴史などを、写真や図解を交えて解説。

 大和川で大阪側と堺側の担ぎ手が交代する「神輿受渡式」のパネルでは、双方の担ぎ手が豪快に川を渡る様子を紹介している。

 主催した堺市文化観光局文化部文化財課は「大阪の祭りというイメージがあるが、古来、堺と深い関わりがあることを知ってもらう機会となれば」と話している。午前10時〜午後5時(入館は午後4時半まで)。入館料200円。火曜休館。


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