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ハルカスの裏側探検 家族向け夏休みイベント

2021年7月26日

 大阪市阿倍野区のあべのハルカスで25日、同ビルの裏側を探検する家族対象のバックヤードツアーが開かれた。子どもらが雨水の貯蓄層など、普段見ることができない設備を見て回り、夏休みの自由研究にしようと熱心にメモを取っていた。

バックヤードを見学する子どもら=25日、大阪市阿倍野区

 ツアーは、高さ300メートルの日本一の超高層ビルを支える施設や設備を通して、国連が提唱する持続可能な開発目標(SDGs)について理解を深めてもらおうと、ビルを管理する近鉄不動産が企画した。

 地下5階の雨水貯蓄層や、生ごみなどを使って熱や電気を作るバイオガス設備を見学。関係者用のエレベーターを使用し、56階では地震や風による建物の揺れを抑制する制振振り子の説明も受けた。

 地元から参加した小学5年の松井雄一朗君(10)は「ハルカスで働いている人の気分になれて楽しかった。自由研究ができそう」。父親の規雄さん(52)も「新しい発見や驚きがあって、いい勉強になった」と喜んでいた。

 ツアーは31日、8月1、7、8、14、15日にもある。申し込みは予約サイト「アソビュー!」から、先着順。


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