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先人追悼の場きれいに 終戦記念日前に境内清掃

2021年8月9日

 終戦記念日を控えた8日、戦没者を祭る大阪市住之江区の大阪護国神社の境内を清掃する活動が行われた。参加者らは、先人をきれいな場で追悼しようと、草むしりやごみ拾いに汗を流した。

境内の清掃活動に取り組む参加者ら=8日、大阪市住之江区の大阪護国神社

 活動は「英霊にこたえる会大阪府本部」と「日本会議大阪」が企画。15日の終戦記念日に合わせ、同神社で執り行う祭儀を前にした取り組みとして、2005年から始め、今年で16回目を迎えた。

 新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、人数を限定し、13人で実施。参拝を済ませると、本殿裏や慰霊碑周辺などを丹念に掃除していった。

 日本会議大阪の丸山公紀事務局次長は「先人の方々の思いを多くの人と分かち合っていきたい」と話していた。

 清掃活動には幅広い世代の姿が見られ、家族連れで同市内から参加していた高田和紀さん(16)=高校2年=は「命をささげてくださった方々へ感謝の気持ちを持ち、事実を後世に伝えていくための貢献ができれば」と思いを込めていた。


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