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2.5次元女子プロ始動 リアルとユーチューブ融合へ

2021年8月20日

 和泉市議も兼ねる覆面プロレスラー、スペル・デルフィンさん(53)が新たな団体「2.5次元女子プロレス」(仮称)を立ち上げた。アイドル女子プロレスラー、花園桃花さん(21)を総監督に指名。9月26日に入団オーディションを大阪市中央区の心斎橋角座で行う。デルフィンさんと懇意のお笑いコンビ「シンデレラエキスプレス」渡辺裕薫さん(53)も参戦。「僕もリングアナやレフェリーの勉強をして参加したい」と張り切っている。

旗揚げを宣言する花園さん、シンプレ渡辺さん、デルフィンさん、石井理事長(左から)=大阪市中央区の松竹芸能

 「2・5次元」の由来について、デルフィンさんは「オーディションで入った方たちは1期生として半年後をメドに鍛え、旗揚げ戦を行ってもらう。それとは別に、シンプレ渡辺さんに橋渡ししてもらった松竹芸能などの協力で戦隊ヒーロー物のような格好いい映像を2次元で制作。ユーチューブの中だけで活動する女子プロレスラーも育てて行く」と説明。総監督という位置付けを花園さんは「AKB48の総監督と同じ。自分がアイドルとして活動しながら皆をまとめていく」と夢を膨らませた。

 和泉市には女子サッカー関西リーグ1部「和泉テクノFC」があり、この日はDF三浦ひかる選手も石井宏之理事長と共に出席。「同じスポーツの世界で和泉市を盛り上げて行きたい」とエール。デルフィンさんも「女子プロレスの練習拠点は大阪市に置くが、和泉市は体育施設も多い。まず同市でのイベント参加から始め、いずれは市内で興行できるように」と乗り気に。

 シンプレ渡辺さんは所属先である松竹芸能の参加に「松竹がプロスポーツに関わるのは、あのプロ野球『松竹ロビンズ』(1950年から3年間)以来。バーチャルな世界もあり、女性芸人も参加してのリアルとの融合に期待して」と力を込めた。


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