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大阪製ブランド一堂に 中之島図書館で企画展

2021年9月16日

 大阪府が府内の中小企業の創造力にあふれた製品を認定する「大阪製ブランド製品」の企画展が、大阪市北区の府立中之島図書館で開かれている。日用品から家具、伝統工芸品まで多彩な全98製品を展示し、大阪の“ものづくり企業”の高い技術力やこだわりを紹介している。29日まで。

大阪製ブランド製品が一堂に
ウラノの3D立体ペーパーパズル

 大阪製ブランド製品は、大阪のものづくりのブランドイメージを高めるとともに、府内のものづくり企業の自社製品の開発を促進しようと2012年から認定。府や大阪産業局をはじめ、さまざまな支援機関が国内外に情報発信している。

 企画展は、大阪府や大阪産業局などの共催で、全ての認定品を展示するのは初めて。伝統の錫(スズ)器に斬新なデザインを施した大阪錫器(大阪市東住吉区)のタンブラーや、廃棄される消防用ホースを素材にしたサンワード(同市天王寺区)のブックカバー、躍動感あふれ精巧なウラノ(同市鶴見区)の3D立体ペーパーパズルなどが並ぶ。

 製品説明にあるQRコードをスマートフォンで読み取れば、その場で購入も可能。一部製品は館内2階のライブラリーショップでも取り扱っている。

 大阪産業局技術支援チームの大坂英雄チーフは「コロナ禍で大阪の中小企業も大きな打撃を受けている。大切な人へのプレゼントや自分へのご褒美の際に魅力的な大阪製ブランドを見直していただければありがたい」と話している。

 午前9時〜午後8時(土曜は同5時)。日曜と祝日(20、23日)は休館。問い合わせは電話06(6203)0474。


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