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飲食店の制限緩和へ 大阪府、10月から段階的

2021年9月29日

 大阪府は28日、新型コロナウイルス対策本部会議を開き、30日に解除される緊急事態宣言後の対応などについて話し合った。飲食店については感染対策を行っている事業者から段階的に営業時間や酒類の販売を緩和する方針を示した。

対策会議で緊急事態宣言解除後の飲食店などへの対応営業について話し合う出席者=28日、府庁

 会議では現在の感染状況などについて、大幅に減少傾向にあると分析。しかし、第4波や第5波の当初よりも極めて多いとし、緩和については感染状況を見ながら段階的に進めるべきとの考えを示した。

 飲食店はCO2センサーやアクリル板の設置など感染症対策を徹底した「ゴールドステッカー」認証店に限り、酒類の販売は午前11時から午後8時半まで、営業は同9時までに緩和。それ以外の店舗については従来通りとした。なお、営業時間短縮に伴う協力金については支給される。期間は10月末まで。

 吉村洋文知事は「リバウンドまでの期間を長く、ピークをできるだけ低くし、経済を回していくための方針。ゴールドステッカーは感染に強い飲食の環境作りのために行っており、できるだけ多くの方の申請をお願いしたい」と話した。

 また、吉村知事は10月中には認証店から希望者を募り、繁華街における数十店舗での実証実験を行う意向も明らかにした。


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