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成長願い一つ一つ 住吉大社、七五三詣の撤下準備

2021年10月1日

 大阪市住吉区の住吉大社(高井道弘宮司)で30日、同大社のみこ「神楽女(かぐらめ)」が、七五三詣の子どもたちに授ける撤下(てっか)(おさがり)を袋に詰める準備作業が報道関係者に公開された。

千歳あめなどを袋に詰める神楽女=30日、大阪市住吉区の住吉大社

 同大社では昨年、新型コロナウイルス感染拡大防止対策として、受付期間を10〜12月まで広げて参拝の分散を図った。今年はさらに前倒しで9月から毎日受け付けている。

 袋詰めは8月末から続いており、同日の作業では4人の神楽女が連歌所で奉仕。扉を開放した中、マスクとゴム手袋を着用して、千歳あめや鉛筆、お守りなどの品々を丁寧に袋に詰めていった。神楽女の岡冨遙さん(20)は「コロナ禍で大変な時期ですが、大事な節目を迎えられた皆さんをお祝いするとともに、健やかに成長していただけるよう一つ一つ気持ちを込めました」と話した。

 同大社によると、七五三詣のピークは11月13、14の両日と予想。約7千人の子どもが参拝すると見込んでいる。


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