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満を持しての自社制作 カンテレが新バラエティー

2021年10月13日

 カンテレは秋の改編に合わせ、昨年7月まで制作放送していたバラエティー番組「快傑えみちゃんねる」の金曜午後7時枠で、11月5日から自社制作のバラエティー新番組「ちまたのジョーシキちゃん」をスタートする。

カンテレの新番組「ちまたのジョーシキちゃん」の出演者を発表する羽牟社長(左)。出演者は右からリリー、盛山、横山=大阪市北区のカンテレ本

 司会は関ジャニ∞の横山裕(40)とお笑いコンビ「見取り図」盛山晋太郎(35)、リリー(37)。世間にあふれる「業界だけの常識」を取り上げ、考察を傾ける。テーマや場面を変え関西人に「常識アンケート」を実施し、その中身を元にロケや再現ドラマで紹介し、そのビデオを見ながら3人でツッコミトークを展開する。各回ゲストも呼び、番組を盛り上げる予定だ。

 同枠は「えみちゃんねる」が突然終了し、ネット外だったフジテレビ制作「坂上どうぶつ王国」を急きょ穴埋めで放送。今年1月の社長会見では、同局幹部が「“いずれ必ず自社制作番組を”という思いが強い」と悔しさをにじませていた。満を持しての新番組に「社運をかけた」と羽牟正一社長。

 横山は他の関ジャニメンバーと共に14年間続けたトーク番組「関ジャニ∞のジャニ勉」が今季で終了するのと入れ替わりでこの新番組担当となり「うれしいんだか、悲しいんだか…」と複雑な表情。さらに「もともと上沼(恵美子)さんのやっておられた枠。プレッシャーを感じる」と表情を引き締めた。

 「見取り図」は3年連続でM―1ファイナリストとなり、M―1王者のミルクボーイと並び今や「大阪吉本の2トップ」と呼ばれる売れっ子ぶり。リリーは「横山さんと早く仲良くなって“横山君”と呼びたい。カンテレの正面玄関にある大看板に、この3人で載りたいね」と大風呂敷を広げた。一方の盛山は「関西の皆さんの“金曜7時の常識になる番組”になれば…」と長時間考え抜いた末の神妙コメント。


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