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身近なスパイス、多彩な香り体験も 咲くやこの花館

2021年10月26日

 料理を引き立たせるスパイスの原料となる植物の展示会「刺激スパイス展」が大阪市鶴見区の咲くやこの花館で開かれている。多くの来館者が各種スパイスの素材の姿や特性などを楽しみながら学んでいる。11月7日まで。

激辛トウガラシの「キャロライナリーパー」などが並ぶ会場

 数多い同館の展示会の中でスパイスをテーマにした内容は初めて。館内には、世界トップクラスの辛さで知られるトウガラシのハバネロ、キャロライナリーパー、ブートジョロキアなどをはじめ多彩な品種を紹介している。

 「香りの体験」コーナーでは、ウコンやカルダモン、ショウガ、シナモン、カショウといったおなじみのスパイスの原料を多数用意。装置を通じてマスク越しで香りが楽しめるほか、使用される代表的な料理の食品サンプルも展示されており、見た目と香りが相まって好評だ。このほか、スパイス料理の代表格・カレーのコーナーもあり、奥が深い歴史と文化の紹介や、全国ご当地の珍しいカレー商品がずらり並ぶなど注目を集めている。同展担当者の岡内美紀さんは「普段使っているスパイスが実はこのような植物から作られているという新しい発見をしていただきたい」と来館を呼び掛けている。

 会期中の土日祝は会場に有名スパイスカレー店が出店。各日に5店が出店し、それぞれ自慢の味が楽しめる。午前11時〜午後5時(なくなり次第終了)。月曜休館。


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