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1期生きくたが卒団 少女歌劇団ミモザーヌ冬公演

2022年1月13日

 お笑いだけでなくアイドルグループ「NMB48」のプロデュースも手掛ける吉本興業大阪本社が、マルチクリエーター・広井王子(67)に総合演出を託した「少女歌劇団ミモザーヌ」(26人)の冬公演「Winter Story〜きくたまこと卒団公演〜」が、堺市からスタートした。

フィナーレで観客に手を振る少女歌劇団ミモザーヌのメンバー

 ミモザーヌは2018年にメンバー公募し、レッスンを積んで2019年夏に1期生が決定。12〜19歳の少女だけで構成され、20歳を迎えると卒団するルール。折からのコロナ禍で1昨年末の配信型初公演後、有観客公演実施は今夏までずれ込み、秋公演を経て今回の冬が3回目。昨年10月に20歳となった最年長で初の卒団者の1期生・きくたまことを送り出す内容になっている。

 夏公演は、コロナ禍真っ最中で曲ごとに個別練習を積み重ねネット上で合同練習をするなどして個別の世界観を前面に打ち出したが、今回の冬公演は緊急事態宣言終了で、今や通常となったネット利用での個別練習に加え週末に全国に散らばるメンバーが本拠地・大阪に集まり合同練習を繰り広げた。

 きくたは子役出身で、チームでは団長を務めてメンバーを引っ張った。卒団後も芸能活動を続け、女優、タレントとして活動予定。「このメンバーと一緒の舞台に立てるのはこれで最後ですごく寂しい。でも終わりでもあり、スタートラインでもあるので区切りとして頑張りたい」と意気込む。

 現在研究生を含め3期生まで26人が在籍、今月22日まで4期生も募集中。広井は「彼女たちはネットでつながり合い行き来し全曲を仕上げてきた。これから毎年のように卒団者が出る予定だが、時間を区切られた少女だからこそ作ることができる美しさを感じてほしい」と話している。


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