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四天王寺大生デザイン好評 羽曳野の出生届・婚姻届

2022年1月14日

 羽曳野市の婚姻届と出生届に新たなデザインの用紙がお目見えした。同市内にある四天王寺大(岩尾洋学長)の学生が手掛けた力作で、羽曳野を象徴する絵柄が好評を得ている。

羽曳野市の魅力を盛り込んだ婚姻届(上)と出生届
表彰式で山入端創市長と並ぶ三輪さん(左)と土岸さん(右)=四天王寺大提供

 同市は昨年、結婚や出産という人生の大きな節目を迎える市民を祝福するとともに永住してもらえるように期待を込め、従来の用紙に加えてオリジナルデザインの用紙を企画。作成に当たり、若い創造力や発想力を生かしたデザインとなるよう地元の四天王寺大に依頼した。

 学内でデザインを募ったところ、婚姻届は応募44点の中から経営学部経営学科企業経営専攻3年の三輪亜梨沙(ありさ)さん、出生届は25点の中から同学科公共経営専攻1年の土岸凜音(どぎしりお)さんの作品がそれぞれ選ばれた。両作品とも古墳や地元名産のブドウ、イチジクのほか、聖徳太子建立三太子の一つとして知られる「野中寺(やちゅうじ)」、大黒天発祥の地と伝わる「大黒寺」など同市の特色を随所に盛り込んだデザインに仕上がった。

 土岸さんは「自然が豊かで古墳が多い市をアピールする出生届を考えた」、三輪さんは「食や文化に富んだ市の魅力を詰め込んだ婚姻届で、新婚の方に羽曳野を知ってもらうきっかけとなれば」と思いを込めた。


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