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大阪城でハイハイレース 赤ちゃん本舗創業90周年

2022年5月20日

 創業90周年を迎えたマタニティーやベビー用品のチェーン店を運営する「赤ちゃん本舗」(本社・大阪市中央区)は15日、大阪城西の丸庭園で「大阪城でハイハイレース 豊臣秀吉公杯」を開いた。昨年復興90周年の大阪城天守閣とのコラボ企画。90組の親子が参加し、赤ちゃんが大阪城を背に3メートルのコースをハイハイしてゴールを目指した。

ハイハイレースに参加した赤ちゃん

 レース前のセレモニーで同社の味志謙司社長は「コロナ禍で子育ての環境は厳しいが、地元の大阪から明るい話題を提供したい。子どもと家族の思い出づくりに一役買えれば」とあいさつ。大阪城天守閣の宮本裕次館長は「豊臣秀吉も大変子煩悩だった。雄大な大阪城をバックに子どもの健やかな成長を願います」と言葉を添えた。

 レースの制限時間は2分で、「レッツハイハイ」の掛け声でスタート。両親がおもちゃを片手に必死に呼ぶゴールに向かって一直線にハイハイする赤ちゃんもいれば、大粒の涙を流して動かない赤ちゃんや違う方向にハイハイする赤ちゃんもいて、ほほ笑ましい姿に会場は笑顔であふれた。

 大阪市内から参加した坂本晃兵さん(29)、香苗さん(26)夫妻は「秘策はおもちゃ。家の中では私たちの所に来てくれたのに」と“愛情パワー”で8カ月になる男の子の千紘ちゃんを呼んだが、ゴールまでは遠かった。それでも「ご褒美はおもちゃかな」と子どもの頑張りに目を細めていた。


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