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風かおるさん名曲熱唱 神戸で50周年リサイタル

2022年5月25日

 元タカラジェンヌでシャンソン歌手の風かおるさんが、芸能生活50周年記念リサイタル「風かおるShowTime」(ウインド・ミュージックカンパニー主催)を14日、神戸市中央区の神戸文化ホールで開いた。風さんはショーアップされた歌唱やダンス、心温まる“ふれあいトーク”も繰り広げ、会場のファンらを魅了した。

ファンへの感謝の思いをこめてリサイタルを行う風さん

 風さんは宝塚音楽学校に首席で入学し、卒業。歌劇団在団中にトップスターで恩師の深緑夏代さんと出会い、深緑さんのもとでシャンソンを勉強。今では関西を代表するシャンソン歌手の一人だ。

 ステージではシャンソン歌手40年の中で一番歌ってきたフランスの歌姫ダリダの名曲「パローレ・パローレ(あまいささやき)」など9曲を艶やかに歌い上げた。

 第2部では風さんの優しい人柄を感じさせるトークやドラムソロも披露。芸能生活50年を振り返り自ら作詞した「心の音符」や阪神淡路大震災遺児へ思いを込めた「レインボー」などを熱唱した。また、亡き夫、難波克行さんへの「貴方が居た頃のように」も哀感を込めて披露した。

 風さんは「心痛む出来事が起こっていますが、こんな時こそ、音楽が必要。これからも好きな歌を歌っていきます」とファンへの感謝のメッセージを送った。


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