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134キロ“一本釣り” 吉田さん「必死だった」

2022年6月21日

 兵庫県新温泉町の浜坂漁港を出港した釣り人が19日、鳥取県岩美町の田後沖で、重さ134キロ、体長205センチの大物のクロマグロを釣り上げた。近海ではクロマグロの目撃情報が多く寄せられているという。

重機を使って船上から引き上げた大物のクロマグロ=19日、兵庫県新温泉町の浜坂漁港(提供)

 釣ったのは三重県志摩市の吉田聡さん(29)で、新温泉町内で遊漁船を運航する友人の竹田友一さん(30)と一緒に、同日午前6時ごろ出港。同8時40分ごろ、一本釣りのさおに強い当たりがあり、3時間半の格闘の末、ようやく船上に引き上げた。

 釣り歴20年という経験豊富な吉田さんも初めて出合う大物で、「魚の姿が見えたのは引き上げる30分ほど前。すごい引きで、船の底に入らないように必死だった。(釣り上げ成功は)仲間のおかげ」と喜んでいた。

 友人の竹田さんも17日、新温泉町の三尾沖で155キロのクロマグロを釣り上げており、連日の釣果に「6月に入ってから目撃情報が増えたが、まさか」と驚いていた。

 兵庫県但馬水産事務所(香美町)の担当者は「釣りで100キロ超級の事例は珍しい」と話している。


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