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プロが教えるカビ対策 親子で学ぶ勉強会

2022年6月23日

 カビ対策に特化したサービスを提供している「JMCP」(東京都、多田雅彦社長)は29日、子育てを支援する一般社団法人「codomotoままちっち」(大阪市阿倍野区、林静香代表)と協働し、同区のままちっちひろば西田辺で「親子で学ぶお家でできる本格カビ対策勉強会」を開催する。小さな子どもをカビによる健康被害から守るために、家庭でできる対策を伝えることが狙い。

浴室のタイル(左)に増殖したカビと適切な掃除をしたタイル(JMCP提供)

 子どものアレルギーの原因にもなるカビの対策について、繁殖のメカニズム、発生した際の掃除方法、カビの生えない住まいの作り方などを伝える。具体的には汚れの種類によるカビ洗浄剤の使い分け方法、家具と家具、家具と壁の間の通気を良くするなどカビが生えづらくなる家具の配置やクローゼットの収納方法など、誰でもできる実践的な対策を説明する。

 同社の設立は2020年。総合ビルメンテナンス事業や特殊洗浄事業を手がける「エヌビーエム」(香川県、多田社長)が建物のカビ被害の深刻化に注目し、日本カビ対策プロジェクトとして発足させた。22年にJMCPへと社名変更している。

 カビ対策の専門家集団として、厳格な衛生管理が求められる食品工場、スーパーや学校などに向けてカビ対策・洗浄施工を行ってきた実績とノウハウを持つ。同社内の認定資格として「モルドエンジニア」を創設し、技能講習や技能訓練を通してカビ対策の専門家育成にも取り組んでいる。

 今回の勉強会は親子で参加できるように古民家を改修した広い会場を用意。小さな子ども連れでも安心して参加できる。

 同社は「カビによる健康被害のリスクを減らし社会に貢献していきたい」としている。


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