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天神祭 装束姿りりしく、神童の脇本君決意新た

2022年6月26日

 7月24、25日に執り行う天神祭で奉仕する「神童」ら四役を任命する装束賜式(しょうぞくたばりしき)が25日、大阪市北区の大阪天満宮で行われた。祭りの装束に身を包んだ6人が本殿に参拝し、神前で奉仕を誓った。

神前で拝命を報告する所役ら=25日、大阪市北区の大阪天満宮

 今年任命されたのは、神童が脇本寛太君(11)。猿田彦は川北哲也さん(50)で、随身は柳野真音さん(21)と川村耕毅さん(16)、牛曳(うしひき)童児(女)は=西原瑠之輔君(10)と西原茉璃さん(10)。天神祭の行事で重要な役割を果たす。

 境内では、6人が寺井種治宮司から辞令を受け取ると、装束をまとって本殿で執り行われた「社参之儀」に参列。表情を引き締めて神前に拝命を報告した。

 任命されると、今後はけんかやもめ事などの争い事を避け、葬儀や通夜に参列しないことや、7月21日からは牛や豚といった四つ足の獣の肉やねぎ、ニンニクを食べないようにしながら、入浴を欠かさず心と体を清めた状態で行事に備える。

 神童に選ばれた西天満小6年の脇本君は「装束が重たくてブカブカ」と笑顔を見せながら、「選ばれてびっくりしたが、今は責任感がある。最初で最後なので本番までしっかり守って頑張ります」と気持ちを新たにしていた。


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