澪標 ―みおつくし―

食生活を変えて顔も人生も変化

中野真由美
細胞矯正士・健康管理士・カウンセラー・
(株)ゴッドワールドエンターテインメント所属タレント
2019年2月15日

 こんにちは。1年間にわたって掲載させていただいたコラムも今回で最終回を迎えました。前回までは食べ物と体の関係についてお伝えしてきましたが、私が細胞矯正医学に出合って食生活を変えてからの20年間で人生がどのように変わったかを最終回は書きたいと思います。

 人は誰でも食生活を改善する事でなりたい自分に変われるということを多くの方々に知っていただこうと思うからです。10代の頃の私は、夕食後はいつもテレビを見ながらお菓子を食べるのが楽しみで、当たり前のように毎晩食べていました。父が甘いもの好きで食事の味付けも白砂糖たっぷりでした。

 思春期になると自分でサンドイッチを作って食べることが多かったのですが、食パンにはさむのはマヨネーズとハムだけ。よく母に「野菜もはさみなさい」と言われつつも「めんどくさい」と無視して食べたいものをモリモリ食べていました。甘いもの、脂っこいものが大好きで、お魚よりお肉が好きで、おなかが満腹なら何を食べていても健康になれると思っていました。

 その頃の体調は、冷え性、生理痛、イライラ、気分のムラもあり、常になんだか不機嫌で当時の写真を見ると無表情な写真が多いです。人はビタミン、ミネラルが不足すると不機嫌になります。「切れやすくなる」のも、ビタミンミネラル不足と深い関係があります。

 成人式の写真も大学の卒業式の写真も、晴れ着を着ているのに無表情でした。20代で出産をした後はさらにイライラが激しくなり、3人の子どもたちに「しつけ」という名目で暴言を吐いたり手をあげたりしていました。自分でもそんな自分が大嫌いで、なんとか優しいお母さんになりたいと思う日々が続きましたが、原因不明のイライラはどうしようもない状態でした。何がどうなって自分の感情が上がり下がりするのかが全く分からず、自分の性格が悪いのだと責めていました。

 35歳で薬害を体験したのをきっかけに薬を飲まずに健康になる方法を探し、プロの先生にご指導をいただきました。心と体の両面からの健康カウンセリングを受けながら食事を変えて、自然界にあるがままの補助食品なども取り入れるようにすると、体調が良くなるだけでなく性格もだんだんと穏やかになり、感情のムラもおさまってきました。日々のささいなことが気になって仕方なかった潔癖症や完璧主義も緩んで、突発的なことにも臨機応変に柔軟な対応ができるようになってきたのです。

 朗らかさとは食べ物によって作れる! 性格のせいじゃない! と確信しました。そして健康的な肉体が作られてくると心にゆとりができ、今50代半ばになっても新しいことへのチャレンジ精神が日々湧いています。

 電車での外出も早起きも苦手で不眠、鬱(うつ)状態だった私が仕事で海外に行ったり、絵や歌が好きだった事を思い出して「好きな歌で人を元気にできたらいいなぁ」と思うようになり、すてきな方のご縁でプロの歌手をご紹介いただきCDを発表。それがきっかけで東京のゴッドワールドエンターテインメントの社長とご縁をいただき“エンターテインメントで世界平和と動物愛護を!”という社長の素晴らしい理念に賛同し所属タレントにしていただき、おかげさまで名実ともに「歌って踊れる健康管理士」として活動させていただいています。

 これからも自分の今までのさまざまな経験をシェアしながら、健康的な食生活や、陽気なものの考え方、笑顔の毎日、リラックスして人と人とのつながりを喜べる心豊かな生き方づくりのお手伝いをさせていただけたらありがたいなと思っています。(なかの・まゆみ、大阪市淀川区)



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