旧西六(さいろく)町会連合会、西六連合会が1958年に地元の光禅寺境内に建立し、現在は阪神高速1号環状線下(西横堀川跡)にある新町橋顕彰碑の横に移設。地元の戦死者や空襲犠牲者の冥福と世界恒久平和を祈念している。
1940年の神武天皇即位紀元2600年を記念し建立。道頓堀川に架かる日本橋北詰東で道頓堀開削を顕彰する「安井道頓安井道卜紀功碑」とともにたたずむ。揮毫(きごう)は当時の坂間棟治大阪市長(任期36年7月〜45年8月)によるもの。
長堀通に面した新町地区の一角に立つ。1945年3月13日の空襲で鉄筋校舎および木造校舎は全焼、戦後に廃校となり復興はかなわなかった。碑には「悲惨な戦争を繰り返さない平和な世界であり続ける努力を貫く」という関係者らの願いが込められている。
大阪には1945年3〜8月、米軍爆撃機B29の100機以上による大空襲が8回あった。3月13日深夜〜14日未明の第1次では、300機近くの爆撃機が襲来し、大阪市の中心部を焼き尽くした。和光寺の境内では引き取り手のない遺体約150体が埋葬された。和光地蔵尊前には、冥福を祈念した碑が立つ。
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