香良洲歴史資料館前に移設。説明板によると、鈴鹿海軍航空隊の開隊時から終戦まで、時報の役目を果たした。
1942(昭和17)年、香良洲町に発足。終戦までの3年間に約3万8千人の少年らが入隊し、予科練習生として基礎訓練を受けた。同地域にはその歴史を伝える「香良洲歴史資料館」があり、屋外には多くの慰霊碑が並ぶ。
三重海軍航空隊は戦後、解体され、施設の一部は学校の校舎などに再利用された。現在は正門が、香良洲歴史資料館に移築復元され残る。
連合艦隊司令長官・東郷平八郎の偉業をしのび、1934(昭和9)年に津市偕楽公園に建設。そのいかりなどが、「永久保存のため」に現在の香良洲歴史資料館前に移設されている。
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