トレンド特急便

幻想的な光 寒さに映え

2019年11月6日

各地でイルミネーション

色彩豊かな御堂筋シンフォニーゾーン
マスコット「あべのべあ」が愛らしいあべのハルカス2階外周デッキ
今年初登場の地球のオブジェとシンボルの巨大ジンベエザメが光り輝く海遊館

 「まだ暑い」「いつまでも暑い」と思っていたら、不意打ちのように木枯らし1号が吹いた。季節は秋から冬へ加速する中、大阪市内の各地でイルミネーションが始まっている。肩をすくめて歩く日も、見上げれば幻想的な光の芸術が心をほっと癒やしてくれる。

■色彩豊かに演出

 大阪のメインストリート御堂筋を中心に、周辺の歴史的建造物をライトアップする「大阪・光の饗宴(きょうえん)」が4日に開幕。梅田・阪神前交差点から難波西口交差点までの「御堂筋イルミネーション」(12月31日まで)は、水都ブルーやシャンパンゴールド、パープル、桜色、5色ミックスの5種類のカラーで彩る。特に、久太郎町3から新橋の「シンフォニーゾーン」では、イルミネーションの明るさを変化させ、色彩豊かな演出を行う。

 12月14日からは、17年目を迎えた「OSAKA光のルネサンス2019」(12月25日まで)がスタート。大阪市中央公会堂(北区)の壁面を使った光のアート作品をはじめ、水都大阪のシンボル中之島に広がる水辺の風景を光で彩る。

■人気スポットでも

 梅田のグランフロント大阪では、7日からクリスマスの12月25日まで「GRAND WISH CHRISTMAS 2019」を開催。北館1階ナレッジプラザには、高さ約8メートルの巨大クリスマスツリーが登場し、空間デザイナー長谷川喜美さんによるオリジナルライティングショーを行う。ツリーには、パールやジュエリーの光が宿り、“ラグジュアリー”な空間を作り上げる。

 また、JR大阪駅前のうめきた広場周辺と北館西側歩道の樹木126本をシャンパンゴールドに照らすイルミネーションは圧巻。

 市内南部では、日本一高いビル「あべのハルカス」(阿倍野区)が、館内外をイルミネーションで装飾する「あべのハルカス 天空のイルミネーション」を開催中(来年2月28日まで)。高さを象徴する「雲」をテーマに、16階ロビーに虹色の雲のイルミネーションが初登場。2階外周デッキには、人の動きに反応する巨大な「あべのべあ」が登場し、通行人の目を喜ばせている。

 15年目を迎えた「海遊館」(港区)のイルミネーションは、高さ20メートルの巨大ジンベエザメがシンボル。来年3月1日まで実施され、毎日午後5時から同9時45分まで15分おきに、約2分間の音楽に合わせた光の演出を行う。今年は、海遊館の世界観を表現した地球のオブジェがお目見えし、巨大ジンベエザメとともに新たなフォトスポットとして人気を集めている。



サイト内検索