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至福の“ネコ空間” えりすぐりの170匹並ぶ

岩合さん写真展「こねこ」 なんばスカイオ
2019年12月21日
世界各地の子ネコに焦点を当てた写真展会場
子ネコたちの愛らしい姿に来場者もうっとり

 動物写真家、岩合光昭さん(69)の写真展「こねこ」が、大阪市中央区のなんばスカイオで開かれている。岩合さんがこれまで撮った世界各地域の愛らしい子ネコの写真の中からえりすぐりの約170点を展示。「ねこふんじゃった」の軽快な音楽とともに前も後ろも上もネコ、思わずほっこり笑顔になる至福の“ネコ空間”が広がっている。来年1月5日まで。

 今年8月に京都でスタートした巡回展で、大阪が4会場目。「日本」「アジア」「ヨーロッパ」「アフリカ」「ラテンアメリカ」の5地域に分け、各地域で異なる生活環境を背景に命を育むネコたちが並ぶ。

 愛らしい表情は大きな1枚、じゃれ合うような動きのある場面は複数枚の連作でと見せ方を工夫。作品それぞれには岩合さんによる写真説明があり、土産物と並ぶ子ネコの写真に「土産物と間違えて買われてしまいますよ」と付けるなど、ウイットに富んだコメントも見どころの一つになっている。

 また大阪会場の特別企画「津軽の四季、子ネコたちの物語。」を開催。岩合さんが日本の原風景を感じた青森県津軽地方で、1年間撮影した子ネコと人の暮らしの写真を展示している。

 同展の企画にあたったクレヴィス企画営業部の西山直人マネージャーは「子ネコのかわいさを十二分に楽しんでもらえる内容になっているので、お気に入りの1枚を見つけてほしい」とアピールしていた。

 午前11時〜午後7時(土日曜は午前10時開館、金曜は午後8時まで)、元日は休館。一般800円、中高生600円、小学生以下無料。24、25日、1月3日には正午と午後3時から岩合さんのギャラリートーク&サイン会がある。

 岩合光昭(いわごう・みつあき) 1950年東京生まれ。地球上のあらゆる地域をフィールドにする動物写真家。身近なネコの撮影を40年以上ライフワークとして続けている。2012年からNHK・BSプレミアム「岩合光昭の世界ネコ歩き」の番組撮影を開始。ネコに関する著書に「ねこ」「ねこ歩き」「ネコライオン」などがある。


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