トレンド特急便

鳥取の厳選食材味わう 

リーベルホテル アット ユニバーサル・スタジオ・ジャパン
2021年3月10日

二つの専用窯使用フルコースが登場 23日まで限定価格

万葉牛など鳥取県産品をふんだんに使った人気のフルコース
店内に設置した炭火焼きの窯で牛肉を焼く様子を生で見ることができる

 「リーベルホテル アット ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」(大阪市此花区)が3月から期間限定で企画した鳥取県産品のフルコースが人気だ。レストランのオープンスペースに炭火焼き、石焼きの窯を新たに設け、シェフの技や肉の焼ける様子などを生で見ることができる。

 同ホテルは2019年11月に「スタイリッシュなホテル滞在を」と開業。隣接するユニバーサル・スタジオ・ジャパンだけでなく、大阪港からもほど近い立地に加え、天然温泉の大浴場やシックな作りの室内設備もあり、幅広い年齢層が訪れている。

 開業1周年を過ぎた今年1月、ホテル内のレストランに国内のホテルでは数少ない炭火焼きと石焼きの専用窯の設置を企画。2月まで工事を進め、リニューアルオープンした。

 設備をより効果的に活用しようと並行して進めたのが今回の企画。同ホテルを運営する武蔵野(本社・埼玉県)の安田定明会長が鳥取県出身で、食材の豊かさを認識していたことも後押しした。

 コースは全8品。風味の高い「オレイン酸」を多く含む万葉牛を約700度の炭火で焼き上げた料理をメインに据える。添える野菜も同県産品で、隣の石窯で調理。メニューを考案した芳村元嗣総料理長は「遠赤外線の効果でじっくりと火が通る。肉は外がぱりっと香ばしく、中はうまみが保たれ、ちょうど良い加減になる」と話す。また、同県琴浦町で養殖されたグランサーモンを使った魚料理も石焼き窯で調理。こんがりと焼けた皮目と、とろりと柔らかく仕上がった身とのコントラストが楽しめる。

 さらに、同県境港市の漁港から当日水揚げされたばかりの魚も直送で、種類に合わせて前菜に仕立てる。そのほか、地鶏や同県内屈指の乳業メーカー大山乳業の牛乳や生クリームなど、食材の大半で同県産品を使用している。食材の値段を考慮すると、本来は1万3千円(税込み)に設定するコースだが、リニューアルを記念して8千円(同)で提供。1日からのスタート以降、宿泊者を中心に好評だという。

 期間は23日までで限定200食。芳村総料理長は「鳥取県産品の質の高さに驚いた。大阪の人にも楽しんでほしい」と呼び掛けている。

 問い合わせは電話06(6462)2222。



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