岡力の「のぞき見雑記帳」

世界で2番目と称賛されたマイケルダンサー

2020年4月14日

Masakiさん

至極のエンターテインメントを提供するMasakiさん

 「僕を通してマイケルを見てほしい」。そう語るのは関西を拠点にMichael Dance Performerとして活躍するMasakiさん。自信の身体に、「キング・オブ・ポップ」と称され2009年にこの世を去ったマイケル・ジャクソンを宿し、魂のパフォーマンスを熱演している。

 宮崎県出身、日本楽器奏者だった両親の影響もあり自然と音楽に慣れ親しんだ幼少期。小学5年時に兄の影響でマイケル・ジャクソンを知り1993年に行われた福岡ドーム公演ではライブステージを生で体感した。20歳の頃より人との出会いを求め「ジャンべ」(打楽器)を手に国内外を渡り歩くようになった。

 転機が訪れたのは今から10年前。京都に住む友人の勧めで「マイケルダンスバトル」に出場し見事優勝。ファンやSNSを介して多くの人に知れ渡り話題を呼んだ。その後、ショーを再現したパフォーマンスをする傍ら「もし、生きていたら…」と思いを募らせ、独自の活動を展開するようになった。

 自身の思いをつづり出版した「継ぐ思い−マイケルダンスパフォーマーとして生きる」(発行・ぺンコム)は、学校図書推薦として認定を受ける。他にも日本人のDNAを生かし和装姿で和鼓と共演した取り組みは、テレビCMにも起用された。

 活動は勢いを増し、Jackson Family財団公式マガジンにて特集記事で掲載され、関連イベントの席でマイケルの姉La Toyaより「世界で2番目のマイケルダンサー(もちろん1番はマイケル)」と称された。現在、マイケルがマンデラ大統領と99年に立ち上げた慈善事業「Adventure of Humanity」のオフィシャルパフォーマーとして認められ活動の舞台は世界へ広がっている。

 「これからも自分にしかできない演出でマイケルの人生をつくって行きたい」と語るMasakiさん。今年は、マイケルのダンスと健康をテーマにした書籍が出版される予定だ。偉大なる師をオマージュしながら、新たな伝説を創造していく。

(コラムニスト)

 ■公式ホームページ

 www.mdp−masaki.com



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